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04 / How I work

曖昧な課題を、 判断できる形へ。

最初から正解を知っているふりはしない。観察し、問いを絞り、比較する基準をつくり、動くものへ落として確かめる。

完成画面だけでなく、なぜその順番と構造を選んだかを残すための7段階。

  1. 01観察するOBSERVE
  2. 02課題を定義するDEFINE
  3. 03判断基準をつくるCRITERIA
  4. 04選択肢を比較するCOMPARE
  5. 05動く形へ実装するBUILD
  6. 06確かめて分けるVERIFY
  7. 07運用へ戻すOPERATE

Decision before decoration

方法論を見せるための方法論ではない。

工程を順番に消化することが目的ではない。迷いの正体が変われば前の工程へ戻る。必要なのは、いつでも判断の根拠を追い直せること。

Seven-step decision loop

問いから運用まで、一つの線でつなぐ。

各段階で「何を問うか」「何を残すか」「どのケースで確認できるか」を明示する。

  1. 01

    Observe / 観察

    要望より先に、止まっている瞬間を見る。

    「ページを作る」「機能を追加する」を出発点にせず、誰がどこで迷い、何を選べずにいるかを見る。

    問うこと
    人はどの瞬間に止まり、何を不安に感じているか。
    残すもの
    観察事実、対象者、障壁、まだ分からないこと。
    ペットUXのユーザー理解
  2. 02

    Define / 定義

    解く問題を、一文で言えるまで絞る。

    対象者、状況、迷い、望む変化を分け、情報不足なのか、比較不能なのか、心理的な不安なのかを定義する。

    問うこと
    誰の、どの判断を、どの状態へ変えるのか。
    残すもの
    課題文、対象外、制約、成功を確かめる条件。
    働き方診断の悩み別入口
  3. 03

    Criteria / 基準

    アイデアを出す前に、選ぶ物差しをつくる。

    案の派手さで決めない。ユーザーが理解できるか、条件を比較できるか、運用できるかを先に揃える。

    問うこと
    何を満たせば、この案を採用できるか。
    残すもの
    評価軸、優先順位、守る条件、妥協できる範囲。
    同じ商品を定義する判断
  4. 04

    Compare / 比較

    採用案だけでなく、捨てた理由を残す。

    複数案を同じ基準で見比べる。見た目の好みではなく、課題、制約、次の行動への影響で選ぶ。

    問うこと
    この案は何を改善し、代わりに何を失うか。
    残すもの
    比較表、却下理由、選択した構造、判断時点の前提。
    診断結果の情報設計
  5. 05

    Build / 実装

    触れなければ見えない問題まで、形にする。

    画面遷移、入力、状態変化、例外、レスポンシブを含む動作へ落とし、資料上では見えない摩擦を確認する。

    問うこと
    実際に操作したとき、判断の流れは途切れないか。
    残すもの
    実画面、プロトタイプ、入力条件、状態、エラー時の扱い。
    Amazon広告データの読込
  6. 06

    Verify / 検証

    確かめたことと、期待していることを混ぜない。

    動作確認、ユーザーの反応、事業成果を分ける。未検証を隠さず、次に何を見れば判断できるかを示す。

    問うこと
    何が事実で、何が仮説で、何がまだ分からないか。
    残すもの
    結果、観察、限界、未検証事項、次の確認項目。
    プロトタイプ検証
  7. 07

    Operate / 運用

    完成を終点にせず、次の判断へ戻す。

    実行結果、証跡、気づき、停止理由を残し、次のタスクやルール変更へ接続する。

    問うこと
    次に誰が、何を見て、どう判断できる状態にするか。
    残すもの
    ログ、承認、次タスク、例外、再開条件、運用上の学び。
    AI管制室の運用構造

Three rules

判断の品質を守る、三つの分離。

課題、選択、証拠を混ぜない。それぞれを分けることで、議論と実装を判断基準へ戻しやすくする。

01

要望と課題を分ける。

言われた機能をそのまま作らず、その機能で何を変えたいのかまで戻る。

02

案と評価基準を分ける。

案を好き嫌いで選ばず、先に合意した条件へ戻って比較する。

03

結果と期待を分ける。

画面が動くこと、利用者が理解すること、事業成果が出ることを別々に確かめる。

The method in real work

五つのケースに、同じ判断線が通っている。

分野が変わっても、迷いを見つけ、基準をつくり、動く形へ落とし、確認可能にする流れは変わらない。

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