2. FromSoftware作品・商品アーカイブ|FROM ITEM ARCHIVE
Case 02 / Fan archive concept site
好きだった世界を、
手元に残す体験へ。
FromSoftware作品にまつわる本・音楽・造形・衣類を集めた非公式ファンアーカイブ。作品への記憶を起点に、作品別・種類別の探索から商品理解、外部販売先への接続までを設計した。「あの世界を、手元に。」というコンセプトを、世界観の表現と操作できるサイトへ落とし込んだ。
01 / コンセプト実装
好きだった世界を、手元に残す体験へ。
FromSoftware作品への個人の関心を起点に、本・音楽・造形・衣類へ出会う非公式ファンアーカイブを制作した。
- コンセプトは「あの世界を、手元に。」。ゲームの記憶と日常に置けるものをつなぐ。
- 作品の空気感、情報の分類、商品詳細、販売先への導線を一つの体験にする。
- コンセプト設計・ビジュアル設計・情報設計・実装を一貫して担当。
02 / 世界観の設計
商品を探す前に、好きだった世界を思い出す。
暗い背景、大きな明朝の文字、作品ごとのイメージで、記憶のある世界から探索を始められる入口をつくった。
- ELDEN RING、DARK SOULS、Bloodborneなどのイメージを切り替えられる。
- 演出用のオリジナル背景と、詳細ページの実商品画像を役割で分ける。
- 自動切替の停止・再開と、ページの動きを止める操作を用意。
03 / 作品からの入口
最初の手がかりを、「好きな作品」にする。
欲しい商品名が決まっていなくても、心に残った作品から収蔵品に出会える情報設計にした。
- ELDEN RING、DARK SOULS、Bloodborne、ARMORED CORE、SEKIROの5入口。
- 作品ごとの短い言葉とイメージで、探索の方向を選べる。
- 作品一覧から、本・音楽・模型・雑貨を横断して見つけられる。
04 / 種類と意味の設計
何を買うかを、どう楽しみたいかへつなげる。
種類の名前に加え、読む・聴く・飾る・日常に取り入れるという、手にした後の楽しみ方を示した。
- 書籍・資料は、世界を読み解き、断片の輪郭を確かめる入口。
- 音楽は時間を呼び戻し、造形は好きな存在を手元に置く入口。
- 衣類・雑貨は、日常のなかで作品を思い出す入口。
05 / 探索と絞り込み
世界に浸ったあと、探す条件を自分で決める。
作品への関心から入った人が、キーワード・種類・並び順を使って、具体的な候補へ進めるようにした。
- 商品名・キーワードで検索し、種類で絞り込める。
- 発売日の新しい順・古い順、商品名順などで見方を変えられる。
- 結果件数と「条件を解除」を置き、絞り込みの状態を分かる形にする。
06 / 商品理解の設計
作品とのつながりと、商品の事実を一緒に読む。
アレキサンダーのマグカップでは「ひと息つく時間」を入口に、素材・大きさ・使い方の制約まで伝える。
- 作品やキャラクターの記憶を、手にした後の時間へ結びつける。
- メーカー、形式、素材・大きさ、発売・再販情報、JANを整理する。
- 電子レンジ・食洗機非対応など、選ぶ前に知りたい条件も示す。
07 / 販売先への接続
知る、確かめる、販売先へ進む。
アーカイブ内で商品を理解した後、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングへ進める導線を用意した。
- この商品の検索リンクにはJANを使い、同じ商品を探す手がかりにする。
- 販売先への接続と、広告を利用していることを同じ画面で示す。
- 価格・在庫・販売条件の最終確認と購入は、外部販売先で行う。
08 / 編集と信頼の設計
好きという熱量を、確かめられる情報にする。
非公式ファンアーカイブであることを明示し、世界観の表現と商品情報の確認に、それぞれのルールを持たせた。
- 商品情報はメーカー・出版社の公式資料を優先。発表・予約・発売・再販を区別する。
- AIは候補収集と文章作成を支援し、採用・公開は運営者が確認する。
- 未使用商品の体験評価は作らず、情報が不足する商品は下書きに留める。